工場概要
(令和6年4月1日現在)
工場名 | 東北砕石株式会社 東根事業所 | ||||||||||||||
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原石の種類 | 安山岩及び粗粒玄武岩 | ||||||||||||||
原石山規模 |
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原石採取 |
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原石積込み運搬 |
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砕石機 |
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選別機 |
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貯蔵用集積場 | 8万㎥ | ||||||||||||||
最大集積量 | 20万㎥ | ||||||||||||||
製品積込 |
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陸上運送 |
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年間生産能力
名称 | 規格m/m | 月産(㎥) | 年間生産(㎥) |
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1号砕石 | 80~60 | 32,000 | 330,000 |
4号砕石 | 30~20 | ||
5号砕石 | 20~13 | ||
6号砕石 | 13~5 | ||
7号砕石 | 5~2.5 | ||
ダスト | 2.5~0 | ||
コンクリート用砕石4020 | 40~20 | ||
コンクリート用砕石4005 | 40~5 | ||
コンクリート用砕石2505 | 25~5 | ||
コンクリート用砕石2005 | 20~5 | ||
コンクリート用砕石2015 | 20~15 | ||
コンクリート用砕石1505 | 15~5 | ||
コンクリート用洗砂 | 5~0 | 20,000 | 200,000 |
埋設管保護用砂 | 9~0 | ||
クラッシャーラン20-0 | 20~0 | 30,000 | 360,000 |
クラッシャーラン40-0 | 40~0 | ||
クラッシャーラン80-0 | 80~0 | ||
粒調砕石40-0 | 40~0 | ||
粒調砕石25-0 | 25~0 | ||
割栗石 | 80~150 | 1,000 | 10,000 |
割詰石(カゴ石) | 150~200 | ||
道床バラスト | 63~19 | 3,000 | 36,000 |
山砂利 | 200~0 | 25,000 | 300,000 |
山砂利 | 300~0 | ||
合計 | 111,000 | 1,236,000 |
年間生産能力
- 第二プラント
- 一次クラッシャーは4230シングルトグルクラッシャーを使用している。単粒度砕石及び粒度調整砕石を製造しており、二次クラッシャーにはコーンクラッシャー(EX60)、三次クラッシャーにはアストロファインクラッシャー(ASF2300L)を設置し、その後に整粒機(バーマックインパクター)を通し、コンクリート砕石4020、2005、単粒度砕石5号、6号、7号、ダストの生産を行っている。
- 第三プラント
- 一次クラッシャーに4230シングルトグルクラッシャーを使用している。二次クラッシャーには破砕比の大きいジャイレトリタイプのコーンクラッシャー(KU1200)を設置、おもに路盤用砕石を生産し、切り替えにより整粒機(バーマックインパクタ:周速40m/s)を通し、単粒砕石の生産も行っている。
- 第四プラント
- 第四プラントは、一次クラッシャーが移動式で二次の定置式プラントまでは移動式コンペア2台及び定置式コンベア2台を経由して原石を運ぶダンプレス方式をとっており、二次クラッシャーにアストロコーン3000、三次クラッシャーにアストロファイン2500、製粒機としてペブラス1200RXを使用し、砕石機、ふるい、ベルトコンベア積み込み及び積み降ろし部は、極力建屋内に納め防塵防音に努めている。また、コンピュータ制御で自動運転を行い、コンクリート用砕石4020、2005、単粒度砕石5号、6号、ダストの生産を行っている。またカゴ石の生産については、サージパイル手前にカゴ石用スクリーン(7×14GRI)を設置し製造している。
- 製砂プラント
- 製砂プラントは、20-0、7号、ダストを原石とし、湿式でコンクリート用砕砂、埋設管保護用砂を生産している。製造設備はタイヤ式ボールミル(ミルブレーカーII2442)及び分級機TH-1633、TH-1624を使用している。洗浄水は汚水処理施設を備え、循環使用している。
- 山砂利プラント
- 定置式エンジン駆動のジョークラッシャー(KS4230H)にバックホー又は、タイヤショベルにより原石を投入し200mmアンダーの山砂利を製造している。